今回はイケメンとブサイクとの違いをいろんな角度から考えてみます。
まずイケメンとは何か?
ここでは「顔がカッコいい男性」と定義します。
そしてブサイクとは、それと対照的に顔がかっこよくない男性とします。
では、この2通りの男性が女性に与えるイメージと、女性を口説く時の違いについて解説します。
まず、人間とは初対面の相手と対峙した時、まずはじめに相手の顔を見ます。
つまり、初対面の場合、相手の情報を得るための入り口が「顔」という事なんです。
そこで本能的に女性は、その男性が自分の恋愛対象の顔かどうかを判断します。
つまり、世間で言う、イケメンとはこの部分で有利だと言えるのです。
逆にブサイクだと、女性は恋愛対象外の男性と判断します。(もちろん個人差はありますが)
そしてここが、女性との恋愛の最初の分岐点でもあるのです。
この恋愛の最初の分岐点は今後に大きく影響を与える要素があります。
それは減点方式か加点方式かということです。
どうゆうことかというと
イケメン=減点方式
ブサイク=加点方式となります。
顔というステータスから相手に良い第一印象を与えてしまった場合100点スタートの減点方式になり逆にブサイクだと0点スタートの加点方式になります。
そしてココが、「男は顔じゃない」という根拠に限りなく近い要素と言えるんです。
それはなぜか?
例えば過去に学校などで減点方式のテストを受けた事があるのであればこの、減点方式というシステムの怖さが十分にわかると思います。
常に失敗が出来ないプレッシャー
点数が減っていく事によるモチベーションの低下
このようなマイナスな心境に陥りやすいのが減点方式の怖いところです。
つまり、恋愛の最初の分岐点で減点方式に進んでしまった場合常に、これらの事を意識しなければないのです。
逆に加点方式の場合これらのプレッシャーはなく、自分のペースで恋愛を組み立てていけます。
どんどん攻めれます。
この時点で、イケメンとブサイクが同じテクニックを使っても同じ効果が得られないという事はわかるはずです。
これらの事をふまえた結論を言うと顔の差で恋愛の差は決まらないという事です。
ブサイクは一見、恋愛に不利と思われますがそれは大きな勘違いです。
イケメンの場合もブサイクの場合もそれぞれにあった適切な恋愛テクニックがあります。
要は自分にあった、テクニックを使えているかということなんです。特に先に紹介したギャップ効果を駆使すればブサイクの方が、イケメンよりも有利な立場になる場合が多いです。
例えば
イケメン=5つ星のレストラン
ブサイク=汚い定食屋
とした場合5つ星のレストランがおいしいのは誰でも想像がつきます。
逆に汚い定食屋で料理が美味しかった場合、とても満足度は高くなります(予想外)。
このような現象が恋愛でも起こるのです。
イケメンとブサイクが同じ行動をとっても相手への伝わり方は大きく違うということです。
まずは、恋愛の最初の分岐点であなたがどちらに立つのかを冷静に判断しなくてはなりません。
そこで判断できなければ不適切なテクニックを使ってしまい、結果、イケメンだろうがブサイクだろうが失敗してしまう可能性があるということです。
つまり、
少し顔に自信がある方は「油断してはいけません」
逆い顔に自信がない方は「恋愛に臆病になる必要はありません」ということです。
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